皆さんお久しぶりです、Jackです。
色々とありましたが、何とかやってます。
今回のブログ記事は、タイトルのとおりです。
父の他界後、色々な手続きが一段落ついたため、母を連れて約4年ぶりぐらいに祖母の元を訪れたのですが、祖母は老人ホームで寝たきり生活を送っていました。
最後に会った時から耳が聞こえていなくて、板書で会話をしていたのですが、老人ホームでの生活はベッドで寝たきり。一日中つけっぱなしのテレビだけが娯楽のはずなのですが、ベッドからの転落防止用の柵があるため画面はほとんど見えず。音も聞こえていないはずなので、何故そんな状態になっているのかよく分からないような暮らしでした。
それを考えるとタイトルのとおり「幸せって何だろう」って思いまして……。
お金があれば幸せ?
モノがたくさんあったら幸せ?
美味しいものを食べたら幸せ?
大切な人と一緒に過ごせることが幸せ?
長生きすることが幸せ?
推し活をしているときが幸せ?
おそらくですが、幸せは人の数だけあるんじゃないかと思います。そして、自分にとっての幸せは誰かから教えてもらうものではなく、自分で見つけ出すものなんじゃないかな、と。今の僕にとっては……家族の安寧かな?
若い頃にはあんまり深く考えたことがなかったテーマですが、自分も歳を取り、老いた親を見ていたりすると、色々と考えさせられますね。
で、結局このブログの趣旨的に何が言いたいのか。
金で幸せは買えないが、不幸は選ぶことが出来る。
仕事が嫌になることって多々あると思いますが、それでも働いているからこそお金が貰えて、お金があれば幸せを買えなくても、不幸せを避ける(あるいは選ぶ)ことは出来るのかも知れません。
それに「無職」って、仕事をしている時には憧れを感じる言葉の一つだったりもするのですが、いざ実際になってみると結構つらかったり、むなしかったりするものですよ。
色々としんどい時には難しいかも知れませんが、こんな考え方もあるものだと、どこか心の片隅にでも置いておいていただければ幸いです。ではでは~。