仕事が嫌になったら見るブログ

仕事が嫌になって仕事を辞めたおっさんから、仕事が嫌になった皆さんに向けた様々なtips集です。

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仕事におけるストレスの原因って何だろう?


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 皆さんおはようございます、Jackです。

 

 父の葬儀も何とか無事に終わり、少し落ち着いてきました。

 

 そんな中、仕事の方にも復帰してはいるのですが……精神的には何だか微妙にもやもやした状態だったりします。今回はその原因が何なのか、自分なりの分析結果についてお話ししてみたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

仕事におけるストレスの原因って何だろう?

新しい仕事に就いて数ヶ月が経ちましたが……

 前職を辞めて新しい仕事に就いて、もう少ししたら約半年を迎えようとしている現在なのですが、何だか微妙にもやもやとしたストレスを抱えているような状態です。

 

 冷静に考えると、前職に比べて非常にシンプルな仕事に就いていて、あまりストレスを抱えるようなことは無いと思っていたのですが、実際のところはそうでもないと言いますか……今回はさらに突き詰めて、もう少しその原因を考えてみたいと思います。

 

1)職場に苦手なタイプの人がいる

 仕事をしていく上で直接関わる機会は少ないのですが、僕にとって苦手なタイプの人が職場に何人かいるというのが、一番大きな要因なのかもって思いました。

 

 僕にとって苦手なタイプはズバリ「人当たりがきつい人」です。現時点においてはだいたい3パターンぐらいの人達がいて、それぞれ

 

1.いつも不機嫌そうで怒られてばかりいる人

2.ただ単に口調がきつめの人

3.無口すぎて、どう思われているのかさっぱり分からない人

 

 なんかが挙げられるかと思います。

 

 1.のタイプの人とは、仕事に就いた当初は隣り合わせぐらいの立ち位置で仕事をしていて、その人にとって何か気に入らないことをしてしまった度に怒られる(叱られる、ではなかったように思います)といった調子だったため、今でも正直関わり合いになりたくないタイプの人です。

 

 2.のタイプの人とは、仕事をする上で時々話をしなければならないのですが、理不尽に怒られるといったことはなくて、ただ単にその人の喋り方が独特で、おそらく本人さんはそんなつもりはないのでしょうけれども、聞き手によってはきつい物言いに聞こえてしまうんじゃないかと思っています。この方との関わりは、仕事の上で必要な時には仕方が無いものだと割り切るしかありません。

 

 3.のタイプの人は……その人の行動を見る限りにおいては、結構こちらにも気を遣って動いてくれているような節があるのですが、なにせ最小限必要な時にしか口を開かないようなタイプの方なので、その時々において自分がどう思われているのかがさっぱり分かりません。この方についても、正直あれこれ悩んでみても仕方がないんだろうなと思っています。

 

 どんな仕事に就いても、どんな職場に行っても、人間関係の悩みは尽きないものだと思った次第ですが、そこは仕事のためと割り切って、必要な時に必要な分だけ接触を図るしかなんだろうなって感じですね。

 

2)金銭的な悩みが消えない

 障害者雇用枠で働いていて、自分に出来ることが結構限られている以上は仕方がないことなのですが、やはり金銭的な悩みが消えないのはストレスの要因の一つなんだと思います。

 

 僕が住んでいる県の最低賃金よりは200円ほど多い時給で働かせてもらっており、作業内容も比較的単純な部類に入るため、どちらかと言えば比較的恵まれている方なんじゃ無いかとも思うのですが、同じラインで働いている班員さんからは「給料が安い」という不満をよく聞きます。

 

 あと、時給でお給料を貰っていて、契約社員であるためにボーナスなども無いため、「働いた分だけしかお金を貰えない(勤め先の休日カレンダーの関係で勤務日数が減ると、ストレートに収入減につながる)」「家族の生活をどれだけ維持出来ているのかがいまいち実感できない」といった不安がつきまとうのも事実です。

 

 この辺りのことを考えると、前職の公務員時代には「仕事内容に対して給料が少ない」といった不満が強かったのですが、世間の相場から考えるとそれでもそこそこの金額の給料を貰っていたことを実感し、その部分についてだけは前職に対する未練が生じてきたりして……仕事内容などについては、全く未練は無いんですけれどもね。(苦笑)

 

3)仕事をうまくこなせているのか、いまいち分からない

 僕の適性の問題もあって、現在の職に就いた時から一度配置転換を行っていただき、単純明快で分かりやすいポジションの仕事を与えていただいているのですが、頭を使う必要がなくなった分身体を使わなければならなくなったため、自分が今の仕事をうまくこなせているのかどうか、微妙に不安なところがあったりします。

 

 工場のライン作業者の一員ということで、仕事をする上では一定の作業スピードを求められるのですが、なかなかそのスピードについていけない自分がいると言いますか……まあ、今のポジションに就いてすぐの時に比べれば、現在では身体が作業に慣れてきたのか、ある程度のスピードアップは図れているのですが、一部作業の数が多い品物を作らなければならない時には、どうしてもまだ周囲のスピードについていけていない状況にあったりもしまして。

 

 この問題については、徐々に作業経験を積んでいって慣れるしかないようなのですが、「今目の前の仕事をこなせていない自分」に対するストレスのようなものは感じています。

 

結局のところ、対処法は?

 さて、このように3つばかりのストレスの原因を考えてみたのですが、結局のところその対処法はどのようなものがあるのか?

 

 それはズバリ「考えすぎない」「目の前のことに集中する」の二点に集約されるのではないかと考えます。

 

 他の人との人間関係については、相手に自分の考えを強要することなども出来ませんし、他人の思考をあれこれ推測してみたところで「本当の真意」は分からないため、考えるだけ無駄なことをあれこれ悩むのは、脳のリソースと時間とメンタルの無駄遣いなのでしょう。

 

 そして、漠然とした不安についてあれこれ考え悩むよりは、目の前の出来事に集中して、スモールステップで一つずつ課題をクリアしていき不安を解消するしかないようにも思います。いわゆる「マインドフルネス」の考え方ですね。

 

 以上が現在僕が抱えているいくつかの悩みと、それに対する自分なりの対処法に関する考察です。今回のお話が、同じような悩みを抱えておられる皆さんのお役に立てれば幸いなのですが……次回もまた、どうぞよろしくお願いいたします。