おはようございます、Jackです。
過去記事を振り返りつつ、タイトルのお話をしてみたいと思った次第です。
昨年の3月末で公務員を退職したアラフィフのおっさん、約一年半が過ぎましたが、多くの皆さんのおかげで何とか生きています。
その間にも結構色々なことがありましたが、勤めていた市役所を辞めたことについては「貰っていたお給料以外には」全く未練がないですね。ここについてのブレはないと思っています。
時々市役所の人達と顔を合わせることがあるのですが、新型コロナウィルス感染症対策をはじめとして昔に比べてしなければいけない仕事が多くなり、一方で財政難のため人員不足、資金不足に陥っているため、皆さん一様に疲れた表情をされているのが印象的でしたね。自分の現在の状況(主に体調面)を考えると、仮にしがみついていたとしても、まともに働けている図が想像できません。
ただ、やはりお給料の部分については、障害者雇用枠での求職活動を通じて考えても「当時は仕事の内容に対して少ないと思っていたけれども、案外貰っていたんだなぁ」って思うようにもなりました。具体的な金額では、収入においても約半分以下になったでしょうか。
とはいえ、いくら額面給与が多くても働けなければ貰えないものですから、今できる働き方で何とかするしかありません。これは仕方がないことだと思います。
生活面においては、元々それほどの贅沢をしていた訳でもありませんが、極端に生活レベルを変えることなくやっていけているような気がします。ただし、退職金や障害年金の遡り請求分の蓄えを少しずつ切り崩しての生活になっていますが。ここも何とかしたいところです。
不安要素は、やはり「未来が見えないこと」でしょうか。これは別に健康な方も一緒だと思うのですが、子供達の成長(特に進学)の時期を迎えている中で収入が安定しない(というか少ない)のは、どうしても心配の種となってしまいます。
また、精神障害を煩ったことによるのか、はたまた加齢によるものなのかは分からないのですが、以前に比べて気力・体力共に衰えを実感しています。体力・精神共にスタミナがない、身体のあちこちが痛いなど、症状は様々なのですが、うつを患う前に比べると「ふんばりが効かない」状態になっていますね。
さて、ここまでのお話を通じて結局何が言いたいかと言いますと、大きく次の2点です。
1)いざとなったら「逃げる」べきだけれども、相応のリスクも覚悟すること。
2)健康を害する前に、心身のケアを怠らないこと。
僕の場合、様々な公的扶助に助けられているという部分に感謝する一方で、やはり健康を害してしまったことについては後悔(あるいは反省)の念が生じてしまいます。
出来れば皆さんには、可能な限り健康を維持して生きていって欲しいです。