仕事が嫌になったら見るブログ

仕事が嫌になって仕事を辞めたおっさんから、仕事が嫌になった皆さんに向けた様々なtips集です。

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自分の身は自分で守らなければならない


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 おはようございます、Jackです。

 

 実は本日、体調不良でお休みをいただいています。原因は同じ職場で二人一組で仕事をしているAさんの凡ミス(先月に続き、一ヶ月もたたないうちの二回目)に少なからずショックを受けているからです。

 

 気分変調症という障害を持つがゆえに、常に軽度のうつ状態が続いている中、ショックを受けるような出来事に遭遇すると一気にうつが悪化してしまい、体調を崩します。

 

 まあ、その話はいったん置いておいて、今回は何が言いたいかということですが、今回のお話は「自分の身は自分で守らなければならない」ということです。

 

 今日も無理矢理にでも出勤すれば、出勤自体は不可能ではなかったと思います。ただし「あくまでも出勤できているだけの状態」であって、仕事をする上で問題がない体調かと問われれば答えは「No」です。

 

 それに、僕の場合は諸事情があって通勤時間が片道2時間20分ほどかかり、今の体調ではまずもって通勤に耐えられない可能性がありました。

 

 かといって、(Aさんのうっかりに起因するミスとは言え)Aさんにトラブル対応や日常業務を任せきりになってしまうことへの罪悪感や、今回のミスの内容確認の為に職場へ来られる上司への遠慮などもあり、お休みをもらうことにはかなりの抵抗感がありました。

 

 そんな時、少し前に「今の仕事を続けるか否か」で悩んでいた時に相談に乗ってもらった上司の言葉「会社は個人の人生に責任を持ってくれるわけではない」「自分の身は自分で守らなければならない」を思い出し、本日は緊急避難の意味も含めてお休みをいただいた次第です。

 

 「働いて稼がないと家族の生活がままならない」という責任は重いのですが、そもそも無理をして働けなくなったら収入が途絶えるため、本末転倒になってしまいます。

 

 いくら労働条件(月給額や福利厚生など)が良くても、仕事そのものにストレスを抱えて働けない状況では一銭も手にできないがゆえに、勤めていた市役所を辞職したのは、それほど古い記憶ではなかったはず。

 

 というわけで「自分を一番大切にしないと、他の誰かを守ることもできなくなる」ということを皆さんにお伝えして、今回のお話を締めくくりたいと思います。ではでは~。