仕事が嫌になったら見るブログ

仕事が嫌になって仕事を辞めたおっさんから、仕事が嫌になった皆さんに向けた様々なtips集です。

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仕事の何が嫌かを見極める


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 皆さんこんばんは、Jackです。

 

 最近一緒に仕事をしている職場の社員さんから「転職の可能性を考えている」と言われたことがありました。

 

 転職するかどうかは自分が下す決断で、他人の意見に流されるようなことはないに超したことがないのですが、「何故転職したいと思うのか」「会社の何が不満なのか」はよくよく考えてみる価値があると思います。

 

 そこで、僕なりの「転職を考える際のポイント」についてお話をしてみたいと思います。どうぞよろしくお付き合い下さい。

 

仕事の何が嫌かを見極める

会社の将来性について悩んだ場合

 今回僕が社員さんから話をされた要因はこれでした。

 

 でも、自分が所属している会社の将来がどうなるかなんて、良くも悪くもなかなか予想が付きにくいものじゃないかと思います。自社の製品に対するニーズや世の中の景気の動向、新製品にまつわる技術的なブレイクスルーなど、自分が分からない要素で未来は良くも悪くもなる可能性があるため、慎重な判断が必要なんじゃないかと思います。

 

 ただ、僕の場合は自分が所属していた市役所が全国でも三本の指に入るぐらいの金欠自治体で、その上に老朽化した上下水道の整備費用や長年使われ続けてきた建物の耐震措置など、財政的な面で明らかに先々の暗い未来が見えていたため、それに巻き込まれたくないという思いも仕事を辞めた要因の一つでした。

 

 要は「洋上を航海中の船が沈むかどうかは分からないけれども、大きな氷山にぶつかって浸水中の船は遅かれ早かれ沈むのが目に見えている」といった感じでしょうか……自分が所属する会社や団体の危険度を出来るだけ冷静に見極めて、転職するかどうかを決めていくのが良いのでは無いかと思います。

 

給与・待遇に不満がある場合

 自分の働きに対して「明らかに報われている感じがしない」といった場合などは、ついつい転職を考えてしまうところですよね。

 

 そんな中、求人情報を見ると今よりも良い待遇の求人を見つけてしまったり……こういう時、心は揺らいでしまうのが人間なのでしょうけれども、少し落ち着いて考えてみましょう。

 

 僕の経験上からいっても「お金がたくさん貰える仕事は、その分だけ仕事の内容がハードである」ことを実感しました。

 

 例えば、たまたま人事交流で弁護士事務所へ出向する機会があり、弁護士さんの仕事ぶりを拝見したこともあったのですが、雇われ弁護士(業界用語では他の弁護士事務所の軒下を借りるという意味で「軒弁」、居候させてもらうという意味で「イソ弁」などという言葉がありました)の若い弁護士さん達は、年齢の割には高給を貰っていたようでしたが、やはりその分だけ仕事の内容はハードなようにも見受けられました。

 

 このように「世の中、楽に大金が稼げるような仕事は存在しない」というのが、そろそろ50歳を迎えようとしている僕の持論の一つです。自分の夢を叶えたり、家族に楽な生活をさせてあげたかったり、動機は様々だと思うのですが、文面上だけで条件が良さげな求人に安易に飛びつくような真似は、後々後悔のタネにもなりかねませんのでご注意下さい。

 

人間関係に問題がある場合

 この問題も、働く人達全てに共通する悩みであり、対処が難しいものだとも思います。

 

 所属する会社や団体の規模が大きければ、思い切って異動を願い出て新たな環境で再スタートを切るというのも手でしょう。

 

 ただし、新しい環境でも新たな人間関係の問題が発生する可能性はゼロではありません。どんなに良さげな職場へ行っても、人間対人間の好き嫌いの問題は多かれ少なかれ出てきてしまうものだと僕は思います。

 

 なので、出来れば何とか折り合いをつけて我慢あるいは逃避が出来ればいいんじゃないかとも思うのですが、「どうしても生理的に無理」って人間関係もあることでしょう。メンタルを病んでしまうぐらいに嫌気を感じるような人間関係であれば、思い切ってそこから逃げるというのも一つの手だと思います。人間、健康が一番ですからね。

 

では、どうすれば良いのか?

 ここまでいくつかの仕事に関する悩みの種を簡潔に挙げてみましたが、では僕達は「仕事が嫌だ」と思った時に、どのような対処を取るのが望ましいのでしょうか。

 

 個人的には、次のような手段が考えられると思っています。

 

1)人間関係について、ストレッサーを「敬して遠ざける」。場合によっては異動希望などを出して逃げる。

2)給与・待遇面について、転職支援サービスに登録して常にアンテナを張っておく。

3)会社の将来性については、自力でどうしようもないことなのでひとまず気にしない。

4)日々の仕事を頑張って実力をつけ、「いざという時」が来た場合に備える。

 

 基本的には、会社がコンプライアンス法令遵守)の精神を持っていて、何か悩みがあってもその都度上司や先輩が相談に乗ってくれるような環境があれば、十分にホワイトな企業なんじゃないかなって思います。

 

 裏を返せば「労働基準法、何じゃそりゃ?」みたいな会社や、組織の中でお互いのフォローが期待できないような会社であれば、出来れば若いうちに転職を視野に入れるというのもアリなんじゃないかと……自分がこの歳で転職活動をしてみて痛感しましたが、技術も資格も業務経験もないような中年以上の世代の人間は、慢性的に人手不足な業界(得てしてそれはブラック企業だったり、ブラックな業界だったりするかもなのですが)にしか働く道を見いだすことが出来ません。

 

 ここまで記事を書いてきて、仕事が嫌だと思っている方に転職を勧めて良いのかどうか、僕自身にも実はよく分からない部分も多いです。

 

 それぞれ皆さんが抱える悩みや置かれた状況などが違うため、一概に「これが正解!」などとは言えないのですが、もしも皆さんが転職について迷われた時、ここまでのお話が何かの参考になれば幸いです。

 

 今回のお話は以上となります。次回もまた、どうぞよろしくお付き合い下さい。ではでは~。