仕事が嫌になったら見るブログ

仕事が嫌になって仕事を辞めたおっさんから、仕事が嫌になった皆さんに向けた様々なtips集です。

スポンサーリンク


欲しいもののために仕事を頑張る、それでも別にいいじゃない?


スポンサーリンク

 皆さんこんにちは、Jackです。

 

 今回のお話は、仕事をするためのモチベーションの持ち方についてです。

 昔見たYouTube動画からのブログネタですが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

欲しいもののために仕事を頑張る、それでも別にいいじゃない?

仕事へのモチベーションの持ち方は、人それぞれ

 以前見たYouTube動画で、こんなものがありました。

 

 ボートレーサーの松井繁さんへのインタビュー動画です。

 

 この動画の中で松井さんは「欲しいもののために仕事を頑張ったらいい」といったお話を、8分56秒辺りからされています。個人的には、非常に納得の出来るお話でした。

 仕事に飽きてきたり、何か嫌なことがあったりした時に、どうしても「今の仕事のやりがい」を考えてしまったりすることがあると思うのですが、ただ単純に欲しいものを買うために仕事を頑張るという姿勢は、人によっては賛否両論があるものの、非常に分かりやすいモチベーションの保ち方の一つではないかとも思います。

 

 そりゃまあ「世のため人のため」とか「自分の人生の目標のため」とか、人によって仕事に対する様々なモチベーションの保ち方があると思うのですが、言い方は悪いですが「綺麗ごとだけでは踏ん張りがきかない状況」だって、世の中にはあるのです。

 松井さんも「何か自分に"飴"でもないと頑張られない」とおっしゃる通りで、自分にストイックになりすぎるのは、あまりにも大変すぎるのではないでしょうかね?

 

「べき」思考からの脱却

 さて、僕自身もそうなのですが、人はよく「~するべき」といったような「べき」思考にとらわれやすいです…例えば、「仕事は自分を育ててくれるから、真面目に一生懸命取り組むべき」とか。

 自分自身がそう思うだけでなく、世の中の風潮的にもそういった様々な「べき」思考の源があるように思うのですが、ぶっちゃけ「余計なお世話だ」とか思ったりしませんか?(笑)

 

 特に世間体を気にしての「べき」思考は、自分自身をがんじがらめに縛ったり、傷つけたりすることが多いので、出来るだけ避けるべき…いやいや、出来るだけ「避けられたらいいなぁ」と思います。「~するべき」を「~出来たらいいなぁ」ぐらいに考えて、人間ちょうどいいのです。

 

 あ、ちなみにこの「べき」思考、自分に対してもそうですが、他人に対しても「こうであるべき」みたいな考え方に陥ることが多くて、それが原因で自分自身の心を苦しめることも多々あります。

 

 他人がどのように振る舞うのかは、あくまでもその人自身の問題であって、あなたの(気にする)問題ではありません。あるいは、あなたがコントロールできることでもありません。

 他人の行動から何か実害を被った時には、やんわりと否定したり苦情を言ったりするぐらいは良いと思いますが、「あなたは本来こうするべきなのに!」といった感じの「べき」思考にとらわれそうになったら、その「べき」思考は出来るだけ手放した方が、心の負担が軽くなりますよ。

 

最後に

 先にご紹介した動画の中での松井さんのお話からも、仕事のモチベーションの保ち方について様々な理由があってもよくて、「仕事への向き合い方は、こうあるべき」みたいなものは特に存在しないことを示してくれていると、僕は感じました。

 

 「みんな違って、みんな良い」ではありませんが、それぞれ自分にあった生き方(働き方)があって良いのです。そして、その生き方がよほど反社会的であったり、明らかな犯罪行為でもない限り、誰かに何かを言われることがあっても「うるせぇ、これが自分の生き方だ!」って言っても良いのです。

 ただし、自分の振る舞いに対する責任は、一定の範囲内で負わなければなりませんが…世間一般でいうところの「自己責任」ってやつですかね。その辺り、「好い加減」で振る舞うことを一応お勧めしておきます。(笑)

 

 あるいは、誰かから「あなたのその行為で、私の心は傷ついた」などと言われても、心が傷つくのは「その人の考え方」が原因なのであって、別の誰かにとっては「それほど気にならないこと」なのかも知れません。「あなたの行為」は、あくまでも「ただの事実の一つ」でしかないのです。

 あなたの行為が原因で、その人の心が傷ついたというのならば、その人はあなたから離れるなり何なりすればいいだけの話。あなたに対して何かを強要する権利は、法の定めでもない限りは存在しません。

 

 ただし、これらはあくまでも僕の個人的な意見であって、異論は認めます。

 異論は認めるものの、議論するつもりはありません。ただ単に「自分は自分、人は人」としか思いませんので、どうぞあしからず。(苦笑)

 

 世間一般で言うところの「常識」だったり「良識」だったりを元にした「模範的な行動」といったものはありますが、あんまりそういったものに縛られすぎた生き方をしなくても良いんじゃないのかな…そんなゆるーい感じで、生きてみませんか?