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仕事が嫌になった皆さんに向けた、様々なtips集です。

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適度な有酸素運動が、脳を活性化させる


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 皆さんこんばんは、Jackです。

 

 今回皆さんにお話しするのは、「適度な有酸素運動が脳に与える影響について」です。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

適度な有酸素運動が、脳を活性化させる

運動が脳に与える影響の大きさ

 これまでにもご紹介した、ケリー・マクゴニガル著「スタンフォードの自分を変える教室」の中で、とても興味深い一節があります。

 いわく「適度なエクササイズが、人の行動パターンを変えたり、抑うつの治療に大きな効果を発揮する」というもので、それはオーストラリア・シドニーマッコーリー大学における二人の研究者による研究結果に基づいたお話でした。

 

 その研究の参加者には、トレーニングジムの会員証が無料で配られ、出来るだけ多く利用するように勧められていただけなのですが、運動以外の生活面での改善指示がなされていたわけではないにも関わらず、適度な運動を続けた参加者は喫煙や飲酒、カフェインの摂取量が減り、あまりジャンクフードを食べなくなり、テレビを観る時間が減って勉強する時間が増え、更には衝動買いが減って貯金が増えたのだそうです。

 

 この話だけを聞いていると、何だか怪しい壺の購入の勧誘みたいに聞こえなくもないのですが(笑)、これだけの効果が認められた要因が「ただ運動をした」だけだというのであれば、悪い面での副作用が一切認められない中で非常に大きなメリットを得られたと言えるでしょう。

 

精神医学のプロも勧める「有酸素運動

 さらにこの話にはもう少し続きがありまして、長期的なエクササイズに取り組んだ参加者に見られた素晴らしい効果として、日常生活のストレスが緩和されるだけでなく、プロザックのような抗うつ剤の代わりとしても効果が高かったのだそうです。

 

  同じようなお話を、精神科医の樺沢紫苑さんもYouTubeでおっしゃられていますね。

 

 また、僕が通っていた、精神科病院に併設されている「リワーク(復職支援プログラム)」のメニューの中にも、有酸素運動によるトレーニングというものがありました。

 トレーニングを始める前には、病院の理学療法士さんから講習を受けるのですが、その講習の中でも最近の精神医学界における研究結果として、有酸素運動が薬と同等かそれ以上の抗うつ作用が認められているというお話を教わりました。

 

 なお、講習で理学療法士さんから教わった、有酸素運動を実施する際のポイントの一つは、一回20分以上の運動を続けることでした。

 有酸素運動による様々な効果が得られるためには、どうしても20分以上の運動量が必要であるとのことで、出来れば30分から1時間程度の運動を行うことが望ましいと言われました。

 

 また、リワークでは有酸素運動を行うための専用器具を用いてのトレーニングを行っていましたが、理学療法士さんからは「散歩やジョギング、サイクリングなど、日頃から自分が楽しんで取り組める内容で全然構わない」とも言われました。高価な専用器具を買うことなどは一切必要なく、継続して有酸素運動に取り組めることが重要なのだそうです。

 僕の場合、天候や時間に左右されずに行える有酸素運動ということで、自宅にある市販のエアロバイクを用いた30分程度の運動を、できるだけ毎日行うようにしています。(ここ最近は、サボりがちなのですが…。)

 

 最後に、有酸素運動の運動量の目安についてですが、理学療法士さんのお話では、先にご紹介した時間の目安と共に有酸素運動の結果、じわっと汗ばむ程度の負荷」を目安にして下さい、と教わりました。

 

 運動を始めてすぐの頃であれば、比較的簡単に汗をかくのですが、身体がだんだんと運動に慣れてくると、最初の頃と同じ負荷で運動をしていても、なかなか汗をかきにくくなってきます…そうなってくると、自然と運動の量や強度、時間を増やしていくことになるのですが、ここでくれぐれもご注意いただきたいのは、負荷を掛けすぎて身体を壊さないことです。

 

 そういった意味では、ある一定の域まで運動を続けていると、どうしても「自然と汗をかかなくなるレベル」に到達してしまうことがあると思われますが、そのような時には身体を壊さない運動強度に留めておいて、それまで行ってきた運動を継続する方向で対処するのが良いと思われます。

 

まとめ

 仕事に限らず、人間は生きていく中で様々なストレスを感じるものですが、それらのストレスを日々適度に流していくという意味においても、日常における適度な有酸素運動は効果的であるということが、数々の研究結果から導き出されているのだそうです。

 

 日々の生活の中で、大掛かりな運動をする時間を作るのはなかなか難しいことですが、短い距離ではクルマを使わず徒歩や自転車で移動したり、エレベーターやエスカレーターを使わず階段を利用したりといった形での有酸素運動への取り組みも有効です。

 とはいえ、毎回ずっとそのような取り組みを続けることもなかなか難しいので、気が付いた時に意識して取り組むぐらいの感覚で良いのではないでしょうか。

 

 日頃からの適度な運動は、ストレス解消や抑うつ治療だけでなく、様々な生活習慣病の予防や適度な睡眠への効果なども期待できます。

 という訳で皆さん、出来るだけ健康でいるためにも、ちょっとずつで良いので運動する機会を作っていきましょう。次回もまた、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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